笑顔が一番。訪問看護のナスコ訪問看護リハビリステーション

コロナで試されていること

  最近では、4月並みの気温を記録することもあり、勘違いした桜が咲き始めるほどです。他にも街のあちらこちらに春訪れが垣間見られ、移動も楽しく季節の変化を体で感じ、自転車のペダルも軽く感じられるようです。

  そんな中、訪問の合間にコンビニのトイレをお借りしました。そうしましたら、コレです。

  善意で提供くださっているトイレにも関わらず、人の心を疑うモノが付いておりました。悲しいですね。

 過去記事でも触れましたが、年明けと共に始まった新型コロナの感染に始まる様々騒動がありましたが、思う事があります。
それは、今、国の政治、経済だけが試されているだけではない。医療制度、PCRの制度だけでもない。一人ひとりが人としての人間力を試されているということです。
感染が拡大する中で、 NYダウ、日経平均が、 連日のように記録的な下げ幅をつけ、 有事の金までが下落しているこの歴史的な事態に居合わせている訳ですが、何よりも一人ひとりの人間力が問われているように思います。

 後で振り返った時に胸を張って、訪問看護師としての務めを果たし、人の道に反する事はしなかったと家族に言える。
そんな思いを胸に内に秘め、本日も利用者様のご自宅へ訪問しています。