2020年3月20日
さて、今年のHCRはIot(モノのインターネット)の進化が顕著でした。
ロボットや乗り物としてスマートフォンとも連動するマルチなビークル「RODEM」。
進化した音声入力支援システム「Voice fun」。まるで手品のように文章が入力できます。
VR技術と連動した巨大なデバイスでリアルな激流下りが楽しめる「シンクロアスリート」。
会場が広大で回り切れませんでした。
まとめ
今年の展示会で感じたのは、福祉機器への多機能追求は減速し、インターフェースやデザインが洗練(おしゃれに)されてきたな、ということです。
それからアジアの企業の出店も目立ちました。さすが国際福祉機器展。
福祉機器は全世界で有用で、初めからほぼユニバーサルデザインです。
日本の高齢社会、福祉社会を支える業界のさらなる発展を祈りつつレポートを終わります!
美しいパラスポーツ機器も展示されていました!